進行形・動名詞・分詞・分詞構文の違いって何?どう使う、その役割とは?

進行形・動名詞・分詞・分詞構文の違いは?

進行形、動名詞、分詞、分詞構文の違いって何? 一見、どれも同じように見えて、ややこしそうですね。

そして、文章の中の文ではどこでどんな時に使っていけばいいのでしょうか?そして、その役割も知りたいですよね。

文中では読解も含めて、文を作るにも必須のものになりますので、このあたりをすっきり、まとめていきますね。

現在進行形、過去進行形とは?その役割、意味は?

どちらも共通していることは、動詞にingがつくこと。

現在進行形は、現在起こっていることを伝える役割があります。

私は野球をしているところです。は、I am playing baseball.

現在の時点で、野球をしているところのシーンですね。

過去進行形は、過去のある時点で起きていたことを伝える役割があります。

私は野球をしていました。は、I was playing baseball.

過去のある時点で野球をしていたことを伝えています。

I was playing baseball yesterday.は、昨日の時点が加わっています。

このように、be動詞+動詞にingが付くのが、進行形となります。

be動詞(is、are、was、were) + 動詞+ing  =  進行形(現在進行形、過去進行形)

現在であれば、現在進行形、過去のある時点であれば、過去進行形となります。

ここでは、進行形の詳細な解説はしませんが、

まずは進行形、動名詞、分詞、分詞構文についてどう違うのかや、その役割、使い方について触れています。

動名詞とは?その役割や意味、使い方は、どこでどんな風に使う?

動名詞と言えば、一見、動詞、それとも名詞、それとも半分半分のハーフ系などイメージするかもしれません。

一言で言うと、『名詞』なのです。名詞の役割を完全に果たします。名詞だから文中にある定位置も同じ。

じゃーどうして、動詞が付いているのかというと、元々は動詞から出発しているからです。

動詞が名詞に変化してるから、動名詞という訳です。役割は名詞として扱われます。文中に置かれる場所も名詞が入る場所なのです。だから言葉は全くややこしそうですが、

使い方も役割も名詞と考えておいてください。出身が動詞だから名残りしているだけです。

英文の場合、文中に名詞が入る場所は決まっています。文中どの場所に名詞が入る?

主語、目的語、補語が筆頭ですね。それに加えて前置詞の目的語の位置です。

この4つの場所に入るのが名詞の定位置です。詳しくは順に見ていきますね。

1.主語の位置・・(例)が○○する。の私の I ですね。花ならflowerが主語、その位置に動名詞が入ります。

2.目的語の位置・・(例)○○が野球をします。の野球、baseballが目的語、その位置に動名詞が入ります。

3.補語の位置・・(例)私が好きなことは野球です。What I like is baseball. となって、目的語の位置に野球が入ります。

baseballが補語になるので、その位置に動名詞が入ります。

4.前置詞の目的語の位置・・(例)招待してくれてありがとうございます。は、

Thank you for inviting me.となるから、forの目的語にはinvitingが入ります。これも動名詞の位置ですね。

ここまでが、単なる名詞の文中に置かれる場所をお伝えしました。(前置詞の目的語は別として)

ここまでいいでしょうか、名詞の入る位置を押さえたなら、使い方としては大半は終わっています。

次は動名詞の本丸に迫りますね。

動名詞は、動詞が名詞化されることなのです。

例えば、下記の例ではそれぞれ、主語、目的語、補語、前置詞の目的語の位置に入ると・・

映画を観ることが、趣味です。→ Watching movies is my hobby.

映画を観ることが好きです。→ I like watching movies.

映画を観ることが趣味です。→ My hobby is watching movies.

映画づくりのネタを探してしています。。→ I am looking for a source for making movies.

それぞれ、『~すること』と意味がとれて、動詞を名詞化にしています。

動詞に、~すること、の、『こと』は名詞化(名詞的な使い方)となるので、ちょうど言いわけです。

だから、文中の位置も名詞の位置なのです。

単なる名詞と大きく違うところ、便利なところは、名詞だと単品的な使い方で終わるのですが、動詞を名詞化して名詞的な使い方ができるとなると、ぐんと文の表現も広がり、使い方も見違えるくらいいい感じで利用できるようになるのが、最大の恩恵ともなるのです。

表現が豊かになるのです。

分詞とは?その役割は?

分詞そのもの言葉は、何か小難しいイメージがあります。

分詞そのもののイメージをつかむには、
ことば(詞)が分かれていった(分)イメージととらえればいいでしょうか。

どう分かれていったのかは、動詞が形容詞的な使い方に分かれていったイメージを分詞として見るといいですね。

一つは、現在分詞(現在進行形のingも含まれます)、もう一つは過去分詞があります。

分詞 = 現在分詞、過去分詞があります。動詞が変化していったもの(分かれていったもの)とイメージしておくといいですね。

分詞の役割とは?

1.動詞にingを付けて現在進行形として使う。

2.名詞を修飾する(名詞を説明している形容詞的な役割、使い方)

3.動詞を過去形にすることで、受け身の使い方。

大きく分けてみると、以上の3点が分詞なのです。

つまり、上記の分詞をそれぞれ例文で作ると。

1.自動車が走っています。→ A car is running.(現在進行形)

2.前を走っている自動車が彼の車です。→ The car running ahead is his car.

この場合、running(元々は動詞のrun) ahead(副詞)自動車である名詞を修飾(説明)しています。

3.壊れた自動車が走っています。→ A broken car is running.

動詞が過去形になって受け身になっています。

高速道路を走っている壊れた車が見えます。→ I see a broken car running on the highway.

running on the highwayが、車を修飾(説明)しています。また同時に

過去形(broken)が車を修飾してます。この場合、分詞が2つあってそれぞれ名詞を修飾してますね。

このように現在分詞、過去分詞は形容詞的な使い方で名詞を修飾しているのです。

ちなみに、on the highwayは副詞句として形容詞を修飾(説明)しています。

running + on the highwayとなっているので

2つ以上の単語・句があるため、ルールとして名詞(car)の後にrunning + on the highwayが置かれています。

だから、running on the highwayとなりますし

broken carのbrokenは、1つの単語なので、broken carとなって、名詞の前にあるのです。

分詞構文とは?その使い方は?

この分詞構文、一見すると文字そのものは何か固いイメージ、避けて通りたいイメージがありますが

分詞構文は、構文だから文が存在します。そこに上記でとりあげた分詞があることになります。

上記でとりあげた分詞(形容詞的な使い方)と分詞構文と決定的に違うのが副詞的な使い方なのです。

◎分詞(形容詞的な使い方なので名詞を修飾します)

◎分詞構文(副詞的な使い方、副詞句は本来は無くても意味が通じるもの)
その分詞にはingが使われます。コンマ(ない場合も)をはさんでその後に、主語+動詞が来るイメージになります。

分詞構文 = 分詞(ing)+ ,(コンマ有り・無し) + 構文(文など)が、イメージになります。

上記で説明した分詞とは全く違った役割、使い方になります。

でも共通することは、分詞のingが使われることでしょうか。

分詞構文では先頭にingが使われることが多いです。

では、実際に例題で見ると

球場に行った時、大谷選手が試合をしているのを見ました。

→ When I went to the stadium, I saw Otani playing a game.

これを分詞構文にすると、Going to the stadium, I saw Otani playing a game.

となって、主語のIは省略されて、goにingがついてGoingとなります。

和訳は、上記と同じでもいいですし、スタジアムに行って、私は大谷選手を見ました。でもいいわけです。

Going to the stadium(副詞句),I saw Otani playing a game(S+V+O)と、SVが続いています。

主語のIは同じなので、省略されています。

分詞構文はできるだけシンプルにしたいため、重複してる単語はくどいから省略されます。

できるだけ、省けるものは省いて、文をingを使って、シンプルにまとめていくイメージとも言えます。

ここでは、それぞれの違いを説明しているのにとどめていますが、まずは違いを知ることで使い方を整理をしていくといいでしょうか。

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