英語が上達するひとつの近道は文法をまず知ることからが一番の近道でしょうか。
例えば英会話学校に行く英会話を学ぶことも確かに必要になる時があるでしょう。
また海外に行って直接ネイティブの会話や言葉を知る学ぶこともあるでしょう。
確かにそうして会話を学びながら英語が上達するという道もあると思いますが
一般的にまだまだ英語が身についていないと実感する場合は、関心を持つ、興味を持つという意味では英会話を学ぶという選択肢もなきにしもあらずです。
ただ英語が上達するという手段としては、英会話だけではすぐに英語の上達には直結しません。
もちろん、幼少期のころから周りの英語を話す環境であったり、家族の中で英語を話す人がいれば話は別ですが
まわりで常に英語を話す人がいない環境の中で、英語を上達しようとするならば、英会話から入るのは最初だけにしておいて、その後は即座に英文法と英単語を増やすことに時間をかける方が、英語上達の最短の方法になります。
何かの都合で英語がすぐ必要になっていく、英語を使う、話す必要になってくる仕事であったり、海外旅行で日常英会話を使うことがある、または使ってみたい場合は、そうした英会話を学んだり、英会話学校に通って直接体験すると言うことはあるかもしれません。
それはそれであってもいいのですが、あくまでも最初の段階で、英語を親しんでいこうでは全然いいですね。
英会話はそのような段階で利用したり、途中の確認に、また最後の仕上げで利用したりするのが最も効果的です。
ただ純粋に英語をまだ身につけていない場合は、英会話学校や英会話をから学んでいくということは早計と言えます。
これまでの体験した上でも行くべきではないとも言えます。ただし、モチベーションを維持したり、向上させたり。、趣味であったりするならばいいでしょうか。
もちろん人によってはそれぞれ差があるわけですが、あくまでも一般的に言ってにはなりますが、まずは英語を上達しようと思うならば英文法から入っていく方が英語を上達するという目的では一番早いと言えます。
これまでは小学校であったり中学校であったり高校生で英語を学ぶといった中では、なかなか自分で英語が上達したといった感覚や意識は、 なかなか感じないかもしれません。
それは英文法をまだ中途半端に習得している段階だからで、また英文法の中にある、例えばイディオムなどを丸暗記する英語をやっているだけでは、片言の英語と変わりはしません。
学校で歴史や地理のように地名や年代を暗記するような中で(暗記は必要ですが)習得していることが中心であるならば、なかなか英語を上達するまでに時間がかかるでしょうか。(英単語を暗記する必要があるので同じですね)
そうして、英語は暗記みたいなことが大半だと思って実行していると、英語の上達へは反対に遠道になってしまいます。
英語の考え方を日本語と同じように、まったく違うものだと考えて、また日本語をベースとした考え方も変えていく必要があります。英語の話す人の背景や英語の語順なども、これまでとは違う考え方、つまり英語を話す人の考え方をしていくことがとても必要になります。
これこそが英語を上達させていく第一歩になります。
このあたりを追々と加えていこうと考えています。